いつもの料理がワンランクアップ!はちみつ活用術
甘味料、嗜好品のイメージが強いはちみつ。最後まで使い切らない、使い道が分からないという方も多いようですが、甘味料として楽しむだけじゃもったいない。ヨーグルトやトーストにかけたり、コーヒーに入れて飲んだりというシンプルな使い方の他に、毎日のお料理をワンランクアップさせるはちみつ活用方法をご紹介します。
良いことたくさん お料理にはちみつをプラス
やさしい甘みと高い栄養価を持つはちみつは、お料理にプラスするだけで、毎日の食卓がワンランクアップすること間違いなし。ここでは、はちみつを取り入れることで期待できる嬉しい効果をご紹介します。
栄養価がアップする
はちみつは糖質以外にもミネラルやビタミンを多く含む“天然のサプリメント”。特に加熱処理をしていない、”生はちみつ”には約190種類もの栄養素が含まれていると言われています。お料理にはちみつを加えることで栄養価アップに期待ができます。
コクや旨みが出ておいしくなる
はちみつを使うと、コクがでて深みのある味わいになりますよ。煮物や照り焼きに加えれば照りがでて見た目も美味しく仕上がります。いつものお料理にほんの少し加えてみて。
料理の下処理に
はちみつに含まれる成分を利用すれば、さまざまな食材や料理をおいしくワンランクアップさせることができます。ある調味料をはちみつに置き換える簡単な方法から、ほんのひと手間加えるだけの活用術までお伝えします。
はちみつを料理に取り入れる方法
甘みをプラスするだけじゃないはちみつ。スイーツやドリンクい入れるだけじゃない、簡単なはちみつ活用術を3つご紹介します。
みりんや砂糖の代わりに
砂糖やみりんと置き換えるととっても簡単にお料理にはちみつを活用することができます。砂糖の代わりに使えば、角のないやさしい甘みに。みりんのように食材のうまみを引き出したり、照りやツヤを出して料理の見た目も美味しく仕上げることもできます。
肉や魚の下処理に
肉や魚の臭み取りの効果や、焼き上がりを柔らかくジューシーにする効果にも期待ができます。肉や魚を加熱する前に、はちみつに漬けてみてください(鶏むね肉1枚なら小さじ1杯ほどが目安です)。タンパク質の凝固を防ぐので、冷めても硬くならず、作り置きやお弁当のおかずにも最適です。はちみつに漬けた肉は一晩置くとさらにしっとり仕上がりますよ。
炊く前のご飯にひとさじ
お米2合に対し、小さじ1杯ほどのはちみつを加えることで、しっとりツヤツヤに炊き上がります。さらに、生はちみつに含まれる酵素の力で米のでんぷんの分解を促すので、ほんのりと甘く仕上がり炊き上がりのおいしさが続きます。冷めてもふっくらとしていて、はちみつの抗菌力で保存性もアップ。良いことずくめですね。
料理におすすめのはちみつは?
料理に使用するはちみつはアカシアハニーがおすすめです。クセがなく、マイルドな味わいなので料理の味を邪魔しません。幅広く活用できること間違いなしです。また、MYHONEYのハンガリー産アカシアハニーは栄養豊富な生はちみつである上に、血糖値を上げにくい「低GI食品」。低GI食品は血糖値の上昇が穏やかなので、肥満や糖尿病のリスクを軽減すると言われています。
はちみつの栄養を丸ごと摂り入れるなら”生はちみつ”
日本に流通しているはちみつの99%以上が過熱処理をされていると言われています。はちみつに本来含まれている約190種類もの栄養素を摂り入れるなら”生はちみつ”を選んでくださいね。
また、加熱する料理に使うなら、調理の最後に使うのがポイント。ソースやドレッシングなどに使用するのもおすすめです。トーストにかけるときは焼く前にかけず、パンを焼いたあとにかけて。温かい飲み物に入れるときは、まずはドリンクそのものの味を楽しみ、少しぬるくなってからはちみつを入れて。”生はちみつ”の栄養を摂り入れられる上に2度おいしいですよ。
いかがでしたか?はちみつを無駄なく活用して、からだに優しいはちみつ生活を始めましょう♪