Vol.4 『はちみつ美容』レシピをご紹介
皆様、こんにちは。はちみつ姉妹です。
桜の時期もあっという間に過ぎ、新緑がとてもきれいですね。
冬から緩やかに春になるこの時期、三寒四温をお繰り返し、寒暖差が激しくなります。
季節の変わり目であるこの時期に体調を崩しやすい人も多いのではないでしょうか?
不調の症状の表れは肌荒れ、冷え、肩こり、頭痛、倦怠感、疲労感など人によって様々です。
また、環境の変化によっても過度な不安感や緊張で心身共に変化を感じることもあります。
それらの原因の多くは自律神経のバランスの乱れからくるものだと言われています。
そこで、今回は春の不調をケアし、自律神経を整える内側と外側からケア出来る『はちみつ美容』レシピをご紹介致します。
1.肌荒れ対策
大切なのは夜のスキンケア。
クレンジングや洗顔でしっかりとお顔表面についた汚れを落とす必要があります。
お顔には自分自身の皮脂の他に排気ガスや空気中のちりやホコリ、そして花粉など、目に見えない様々な汚れがついています。
はちみつクレンジングで敏感になっているお肌を優しく包み、汚れをしっかりと落としましょう。
その上ではちみつパックを10分。
はちみつの香りで心身リラックスすると共にお肌を保護し、自律神経のバランスを取りましょう。
はちみつクレンジング
①お顔を軽く濡らします。
②大さじ1のはちみつを手に取ります。
③お顔全体に薄くはちみつを塗布し、クレンジングします。
④はちみつは洗い流さず、③の上からクレンジング、又は洗顔をします。
パック①
湯船に浸かって大さじ1のはちみつをお顔全体に塗布し、そのまま5~10分温まります。
軽く流して上がります。
パック②
大さじ1のはちみつを乳液後のお顔全体に塗布し、予めお化粧水を湿らせたフェイスマスクで10分間のお化粧水パック。
2.冷え取り
『冷え』も実は自律神経のバランスが乱れている時の代表的な症状の一つです。
冷たい飲み物を避け、ノンカフェインのものやハーブティを飲むように心がけましょう。
また、旬の食べものを食べるようにしましょう。
また、この時期のお風呂はとても大切です。
シャワーだけ!はやめてしっかりと湯船に浸かりましょう。
はちみつミルク風呂
大さじ1お杯のはちみつと500mlの牛乳を湯船に入れてお風呂に入ります。
血行促進し身体が芯まで温まり、お肌もスベスベになります。
甘いはちみつとミルクの香りで心身共にリラックス出来、自律神経のバランスを取ります。
3.睡眠
質の高い睡眠は睡眠時間の長さより大切とも言われる現代。
さて、皆様はどのように睡眠の質を上げていますか?
この時期は眠れない。眠りが浅い。寝付きが悪い。などなど、大切な睡眠が上手に取れない人が増えます。
そんな時は尚更、就寝前の《はちみつ+白湯》を試してみて下さい。
疲れた身体をリラックスさせてくれると同時に疲労回復のお手伝いをはちみつがしてくれます。
1.2.3.と3つの方法を挙げましたが、どれも日々の生活で当たり前に行っていることばかりですね。
その日常のあたり前の事を少し丁寧に自分自身を労りながら行う事で実は日々の不調は改善出来る事が多いのです。
ちょっとした秘訣を知っているとセルケアが簡単に出来て快適に毎日が送れますよ!
是非、試してみて下さい。
——–
Written by
はちみつ姉妹
日本はちみつ美容協会代表理事 東出佳子&日本はちみつ美容協会副代表理事 東出直子
http://apikoko.com/